成績アップと合格実績
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栃木県内の高校の入試点と調査書の比率
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調査書について
主要5教科と美術、音楽、保健、技術・家庭を含めた合計9教科の通知表の評価がそのまま点数になります。通知表を見てみましょう。
入試の成績に使われるのは、一番右の学年全体の評価です。
それぞれの学年ごとの評価が実際に点数になります。
一学年ごとに9×5=45点満点となります。
三年間だと135点満点です。
一年間=9教科数。
つまり三年間=27教科数で割ると平均が求められます。
次にその平均を100倍してください。
すると通知表も入試点数と同じで500点満点になります。
(例)
通知表9教科の合計が中1の時に30、中2の時に25、中3の時に26だった場合
30+25+26=81、81÷27=3(平均)、3×100=300点となります。
入試点数について
5教科(国語、社会、数学、理科、英語)500点満点です。宇都宮南高校の場合
例年ですと入試点数でいうと、栃木県平均より少し上回った点数が必要です。だいたい300点前後といったところです。
ここまでは他塾でも説明してくれるところです。
では通知表を合わせた点数の合計はどうなるのでしょう。
①入試点が300点、通知表の平均が3.8の生徒Aさん
入試点:調査書=8:2なので、
入試点数✖0.8、通知表✖100✖0.2をそれぞれ計算して合計します。
つまり入試:300✖0.8=240
通知表:3.8✖100✖0.2=76
よってAさんの合計した点数は240+76=316点となります。
年度ごとの難易度や倍率によって多少変わりますが、宇都宮南高校の合格基準点数はこの辺りです。
では、もしAさんよりも通知表の平均が下回っていたとしたら、入試では何点取らなければならないのでしょうか。
仮にBさんの通知表の平均が3.0だとしてみましょう。
すると、通知表:3.0✖100✖0.2=60点この時点でAさんと比較すると76-60=16点の差が付いています。
そこでこの32点の差を入試の点数で埋めるために、□✖0.8=16を解くと、
□=16÷0.8=20点となります。
つまり入試でAさんより20点以上多い、320点を超える点数を取らないと、Aさんを上回ることができません。
通知表と入試点数の早見表がこちらです。縦軸が通知表の平均、横軸が入試点数です。
宇都宮南高校の基準点となるところを赤枠で囲んであります。
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私は浪人して大学に行きました。
それから就職を何度か繰り返してきて、これまでの人生はずいぶん遠回りしているかもしれません。しかしその分「回り道」をしたことでどんな経験も無駄ではなかったとも思っています。
人生の中で受験は通過点の一つに過ぎませんが、大きな試練の一つでもあります。子供から大人へと成長しようと「脱皮」している彼らに手助けしてあげたいと考えています。
ぜひ一度ご連絡ください。
彼らの力になるべくご相談、ご質問等お待ちしています。
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