成績アップと合格実績

宇都宮清陵高校　普通科合格 K・Kさん（男）清原中出身 6ヶ月で５教科合計91点UP 夏休み明けのテストで理科が46点上がりましたね。 同じ部活の同級生とテストの点数を競ったり、ワークの進み具合を比べたりとお互いに意識し合ってたことはよく覚えています。 どちらかというと黙々と授業を受けてましたが、勉強の情熱は常に負けていませんでしたね。 宇都宮清陵高校 宇都宮にある栃木県立高等学校の中で、最も合格しやすい普通科の高校です。 倍率もここ最近は低い年が続きます。 2023年にLRTが開通すると最寄駅から歩いて行けるので、人気が出て倍率が高くなるでしょう。 宇都宮駅からだと20分程度と予想されています。 現在はバスか自転車での通学がほとんどで、坂のアップダウンも大きく親の送迎にも頼ることが多いようです。 LRTの開通で朝の渋滞の悩みがなくなることが期待されています。 高校卒業後の進路は専門学校と大学進学が半分ずつといったところです。 指定校は宇都宮南高校と同じくらいあるです。 学内での成績が上位に入れば一般試験で受験するよりも合格しやすくなります。 日東駒専レベルの大学は十分可能です。 宇都宮市の東端に位置した高校なので、芳賀町や真岡市からも通えます。 普通科なので卒業後に就職することは考えません。 ホームページには単年ではなく、五年間をまとめて進学先が掲載してあります。

例）宇都宮清陵高校の場合

普通科の県立高校としては宇都宮市内で最も低い点数で合格することができます。
だいたい２４０点くらいです。

では通知表を合わせた合計点数はどうなるでしょうか。

入試点が２４０点、通知表の平均が３.４の生徒Aさん

入試点：調査書＝８：２です。
つまり
入試：２４０✖０.８＝１９２
通知表：３.４✖１００✖０.２＝６８

よって生徒Aさんの合計点数は１９２＋６８＝２６０点です。

では、もし生徒Bさんが生徒Aさんよりも通知表の平均が下回っていたとしたら、学力試験では何点取る必要があるでしょうか。

生徒Bさんの通知表の平均が２.８だとします。

通知表：２.８✖１００✖０.２=５６点

生徒Aさんと比較すると、通知表の点数で、６８-５６＝１２点の差が付いています。

□✖０.８＝１２を解くと、
□＝１２÷０.８＝１５点となります。

つまり学力試験で生徒BさんはAさんより１５点以上多く取ることができれば、生徒Aさんを上回ることができます。

通知表と入試点数の早見表がこちらです。
縦軸が通知表の平均、横軸が入試点数です。
宇都宮清陵高校の合格基準点となるところを赤枠で囲んでいます。

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