知って得する豆知識。教えて!コーパス先生
第19回 弔い
お葬式のことを「弔い」ともいいます。
弔いの慣習はお国柄、民族性、環境や宗教、社会、個人の人生に対する考えなどが反映されています。
日本でお寺やその近くにお墓をたて埋葬されるようになったのは、室町時代からです。
日本最古のお墓が最近見つかりました。
2万7000年前のもので風葬のように葬ったそうです。
遺体は手足を曲げ岩陰に置かれました。
・様々な弔い方を知ろう
風葬…遺体を野や崖にそのまま置き、さらされて風化するのを待つ弔い方で、世界各地にあります。
沖縄や奄美地方には以前、風葬の後に遺骨を集めて洗う洗骨という弔いもありました。
土葬…土に埋める弔い方で、キリスト教は本来この方法で弔います。
死者の復活を信じるため、体をそのままにしておきます。
イスラム教や神道もこの弔い方です。
火葬…遺体を焼く弔い方で、昔は地位の高い人だけでした。
日本では現在、ほとんどがこの方式です。
土葬の土地が確保しにくくなっていることなどから世界的に増えています。
煙となって天に昇るとも考えられています。
水葬…遺体や火葬した後の遺灰を川や海に流す弔い方で、インドのガンジス川などで行われます。
生まれ変わりを信じることから、聖なる川へ流し、生まれ変わって戻ってくる考えがあります。
それから就職を何度か繰り返してきて、これまでの人生はずいぶん遠回りしているかもしれません。しかしその分「回り道」をしたことでどんな経験も無駄ではなかったとも思っています。
人生の中で受験は通過点の一つに過ぎませんが、大きな試練の一つでもあります。子供から大人へと成長しようと「脱皮」している彼らに手助けしてあげたいと考えています。
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彼らの力になるべくご相談、ご質問等お待ちしています。